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当院では患者様への説明と理解をもとに治療をすすめております。特に治療内容と費用は大切な情報。ご不明点はお気軽にお知らせ下さい。
歯科治療が苦手という人はかなり多いと思います。虫歯になっているのに気が付かないならまだしも、分かっているのに痛くなるまで放置するという方も多いのが現実のようです。
ただし一度虫歯に罹患すると、自然治癒はまず期待できません。必ず病院に行かなければならないのですから、できるだけ痛くならないうちに治療を受けましょう。そうすれば、治療も簡単で早く終わることも期待できます。
放置したばかりに、どんどん悪化して最悪抜歯に至るなどというのは非常に哀しいことです。
治療の痛みは、昔に比べてかなり無くなりました。麻酔も電動で極細の針を使いますから痛くありませんし、麻酔法を選ぶことで何時間も唇が痺れるということも避けられます。使用する道具もレーザーや電気モーターなどといった痛みの少ないものへと変わっています。
当院では明細式の領収証を発行しています。それでも不明の点がございましたら遠慮無くご質問下さい。
また、できるだけ治療内容を事前に説明するようにしております。場合によっては治療後になることもありますが、これも納得いくまでお尋ね下さい。
もちろんです。歯磨き、食生活、習慣に基づいて都度指導しております。
また治療ではなく検診のみでの来院も大歓迎です。お口の大掃除PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)も行っております。
PMTC実施前
PMTC実施後
まず健康保険とは最低限の保障と考えて下さい。機能回復を目的とした治療ですから、例えば銀歯でも「噛む」という機能を満たせば、それでよしとなります。見栄えなどはあまり考慮されません。そうした制限を考えずに最新の治療を行うのが、保険外(自費)治療です。
ただし保険外ですので、各病院によって行っている内容も費用もまちまちです。使う材料や技術が異なるためですが、それは患者様が選択することになります。
子供の時の経験で、歯医者に行けなくなってしまった方はなにも珍しくは有りません。そのような方はもちろん初回から治療はしませんので、じっくりお話させていただき、ご本人の要望で治療するなり、様子を見るなりしています。お話だけでも遠慮なくお越しください。
3〜4回程度の撮影では全く心配いりません。
放射線は自然界にもあり、通常日本人の平均で宇宙、大気中、地中からの放射線を年間に約2mSV(ミリシーボルト)浴びています。歯科で使用するパノラマ(顎の部分すべてを撮影するX線装置)の場合、被爆するX線量は約0.004〜0.03mSVと極少量です。ちなみに胸部のX線撮影では0.06〜0.5mSV、胃のX線撮影では約3〜4mSV程度です。
身体に害を与えると言われるのは200〜250mSV以上ですので、ご安心下さい。さらに当院はデジタルX線システムを使用しており、フィルムではなく高性能CCDセンサーを用いるため、被爆量が十分の一程度になります。
歯科の治療中に型を採るときなど、嘔吐反射(つまりオエッっとなることです)を起こす方は多くいらっしゃいます。上の顎の奥に嘔吐反射を起こす場所がり、そこを器具や型を採る材料(印象材と言います)で刺激するとオエッとなるのです。嘔吐反射には以下の要因があります。
・やや舌が大きい、口が小さいなどのお口の解剖学的問題
・唾液量が多い
・呼吸方法(口呼吸は反射が起こりやすい)
・心理的要因(過去の記憶や潜在的恐怖心)
・医師やアシスタントの技術的問題(嘔吐のしやすい場所への吸引や荒っぽい扱いなど)
これらに対して患者様からできることとして
・鼻でゆっくり呼吸する
・顎を引いて、少し前かがみになる
・腹筋に力を入れる
などが挙げられます。
なお「オエッとなりやすいです」とお伝えいただければ、嘔吐反射をおこす箇所へ表面麻酔のスプレーやゼリーを塗るなどの処置を行い、診療台を起こすことでかなり軽減できます。それでも厳しいようでしたら、鎮静剤を事前に内服していただきます。
当院としての対処はここまでです。これらで解消できない場合は、笑気ガスの吸入や静脈内鎮静法などを行われている病院をご紹介いたします。
親知らずの抜歯の扱いは各歯科医院によって大きく異なります。
・ 親知らずは絶対に抜かずに大学病院などの口腔外科に紹介する医院
・ ある程度の親知らずは抜歯するが、少し難しそうな歯は他を紹介する医院
・ かなり難しい歯でも抜く医院
医師の経験や主義、症状の判断の基準などによりまちまちなのですが、患者様はいささか混乱されますね。当院の考え方を以下にまとめました。
・簡単なもの:歯冠(歯の頭の部分)が歯茎から完全に出ている状態
普通の抜歯となんら変わりません、料金はレントゲンやお薬代を含めて約¥3,000ぐらいです。
・少し難しいもの:歯冠が半分ぐらい歯茎に埋もれていたり、歯自体が真っ直ぐに生えていないような状態
歯茎の切開などが必要になり、料金は約¥5,000ぐらいです。
・困難なもの:歯が完全に歯茎の中に埋もれていて、肉眼では全く見えないような状態
歯茎の切開及び歯槽骨(顎の骨)の削除などが必要です。場合によって1時間以上の施術時間がかかります。料金は約¥10,000ぐらいでしょう。また状態によっては口腔外科への紹介を行います。
歯軋りは歯をすり減らしたり欠けたりさせ、噛みあわせを狂わせたりするため顎の関節にとって非常に有害です。これを防止するためにナイトガードと呼ばれるマウスピースのような装置を就寝時にのみ使用し、歯軋りから少しでも歯や顎の関節を守る必要があります。
装置自体は非常に単純なもので、費用は健康保険の適用になり5,000〜6,000円ぐらいのものです。
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妊娠中は歯や歯ぐきにも普段と違う症状が出ることがあります。お問い合わせの多い項目について以下にお知らせ致します。
お腹の赤ちゃんに母親のカルシウムをとられるという認識は間違いです。原因は以下によるものです。
1- ホルモンのバランスで唾液が粘り食べかすが残りやすいから。
2- 唾液が酸性に傾き、口の中の細菌が増えやすいから。
3- 食事の回数が増えて、お口の中が汚れやすいから。
4- つわりなどで、歯磨きがしたくなくなるから。
また妊娠初期に歯が痛くなることがあります。健康な歯でも神経痛のような痛みを感じることがありますが、出産後に治ります。
妊娠中はホルモン(エストロゲンやプロゲステロンなど)の分泌が盛んになり、このホルモンを好む細菌が増えることにより、妊娠性歯肉炎になりやすくなります。妊婦さんの約50%において妊娠5〜20週頃から歯肉が腫れたり、出血する傾向があります。出産後ホルモンのバランスが落ち着くと治りますが、そのままお口を不潔にしておくと歯周病へと進行することがあります。日頃の歯磨きをしっかり行うことが大切といえるでしょう。
3つの例を以下に挙げます。
1-歯がぐらぐらする/妊娠3ヶ月頃から始まり、8〜9ヶ月がピークです。産後は回復します。
2-口内炎や口のまわりのただれ/妊娠7〜8ヶ月が最も多く、出産後治ります。
3-味覚の変化/妊娠すると味の感覚が変わります。特にすっぱいものをあまり感じなくなることがあります。出産すると治ります。

・歯科治療はできれば妊娠前に終えておくのがベターです。
・ただし妊娠中の治療でも神経質になることはありません。先ずはご相談下さい。
麻酔
歯科の局所麻酔は低濃度・少量使用ですので、危険性は極めて低いものです。また血液中の酵素によってほとんどが分解されるため、胎児への影響はありません。
レントゲン
卵巣が一度に150Rのレントゲン治療を受けると一過性の去勢が起こると言われています。歯科の一般的なレントゲン撮影において卵巣が一度に受ける放射線量は約0.00009R、もちろん防護服を着用しますので、胎児が受ける量はゼロに近くなります。
どうしても気になる方は、次の月経開始予定日の前14±2日は撮影中止をお申し出下さい。またどうしても不安な方は断って頂いても構いません。
上記のほか、歯科治療の緊張から子宮の異常収縮が起こる可能性は否定できません、急を要する治療以外は、胎盤の安定している妊娠中期が適していると言うことができます。